ウエストを細くする方法とは?
脂肪には皮下脂肪と内臓脂肪があります。皮下脂肪は下腹部から腰回りなど下半身に付きやすく、手でつまめるもの。エネルギーを貯蔵する役割で、体の保温やケガなどの衝撃から体を守る働きをしているんです。女性に多く、妊娠、出産のときにも大事な役割をするんですって。しかし、病気のリスクは少ないけど、増えすぎると美容上の支障があるし、もちろん健康にも良くありません。付きにくいけど、一度付くとなかなか落としにくいっていう特徴があります。
一方、内臓脂肪は内臓が集まっているお腹周りに付きやすい脂肪です。手でつまめない脂肪で、見た目は太って見えなくても体脂肪率が高い人は、内臓脂肪が多いってことになります。
内臓脂肪は内臓を守る役割をする大切な側面があるものの、付き過ぎると生活習慣病をはじめとする病気のリスクが高まる厄介なものなんです。
内臓脂肪が増えることで、血中の中性脂肪やコレステロールが増加して動脈硬化になりやすくなります。血圧の上昇を招いて高血圧にもなりやすく、インスリンの働きを悪くして血糖値を上昇させるので、糖尿病のリスクもあるんです。
スクワットは脚の筋肉を鍛えるイメージだけど、お腹やせにも効果抜群☆消費エネルギーが高くて、スクワット15回で腹筋500回の効果があるんだとか。これはやらない手はないですよね。
スクワットがおすすめです。
両足を肩幅に開いて手は頭の後ろに沿える
背筋は伸ばし、前かがみにならないようにする
息を吸いながらゆっくり腰を落とす
つま先より膝が出ないようにし、腰を上下させることを意識する
息を吐きながら元に戻る
コツは、後ろに椅子があるとイメージしてお尻を突き出すようにすること。膝が前に出てしまうと膝を傷めてしまうので、気を付けましょう。10回ワンセットで、慣れてきたらセット数を増やすようにしてくださいね。
今回もブログを読んでいただき
本当にありがとうございました。